作詞 石松秋二
作曲 佐渡暁夫
一番 どなたでしょうと 不思議がり そろそろ開ける 雪の窓 顔見合わせて 驚いて ただ言葉なく 涙ぐむ 戦友間瀬の お母様
二番 焚火くすべた 囲炉裏ばた 殊勲の最後を 話したら 合掌しつつ うなだれる 暗い灯影の 横顔が 戦友間瀬に 生き写し
三番 思えば遥か 大陸で 一足先に 俺は行く 故郷の母に よろしくと 頼まれました この品は 戦友間瀬が 戦闘帽
四番 話せど尽きぬ 冬の夜 また来ますよと 立ちいでて 後ふりかえる 戦友(とも)の家 あゝいつまでも お達者に 戦友間瀬の お母様